111C21

43歳の女性。歩行障害を主訴に来院した。小児期から走るのが遅く、すり足で歩いていたが、日常生活に支障はなかった。40歳ごろから階段を降りるのが難しくなってきたため来院した。患者の歩行姿勢の図を別に示す。

障害されている部位はどれか。

頭頂葉
小 脳
脊髄側索
末梢神経
神経筋接合部

解答: c

111C21の解説

小児期発症の錐体路障害と、それよる痙性麻痺が疑われるが、イラストが分かりにくく何とも言えない。
a 頭頂葉障害では高次機能障害をみる。
b 小脳障害では小脳性失調をみる。
c 正しい。脊髄側索には錐体路が走行する。
d 末梢神経障害では弛緩性麻痺をみる。
e 神経筋接合部障害としては重症筋無力症〈MG〉やLambert-Eaton症候群が挙げられる。日内変動を伴う運動障害が出現し、痙性麻痺とはならない。
※「正解した受験者については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する。」という扱いとなった。

正答率:30.0%

テーマ:内反尖足で疑われる障害部位

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