皆様、いつもお世話になっております。
基本的な質問ですいません。
錐体路が障害される場合、頭頂葉の中心前回(皮質)の該当するホムンクルスの局所的障害と、脊髄側角とでは、
ダメージを受けた際に、症状にどのような差がでるかやや混乱しております。
解説では、a頭頂葉は高次機能障害が出るとありますが、
運動路ホムンクルスの該当部位だけををピンポイントに障害されれば、そのような心配もなく、題意を満たす症状となるのでは?と思ってしまいました。
どなたか理解されている方に、勘違いを解いて頂けますと、とても助かります!
頭頂葉は位置的には中心後回から後ろ、だと思います。Rolando溝より前が前頭葉なので、中心前回は前頭葉に含まれるということではないでしょうか。
なるほど。ありがとうございます。大きな勘違いをしておりました!
その話を踏まえますと、
錐体路が障害される場合、前頂葉の中心前回(皮質)の該当するホムンクルスの局所的障害と、
脊髄側角とでは、ダメージを受けた際に、症状にどのような差がでると考えればよろしいでしょうか?
選択肢には「前頭葉」は含まれてはおりませんが、含まれていたとすると、
どちらも選べることになるのでしょうか?
もしも、ご知見があればご教示頂けますととても助かります!
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43歳の女性。歩行障害を主訴に来院した。小児期から走るのが遅く、すり足で歩いていたが、日常生活に支障はなかった。40歳ごろから階段を降りるのが難しくなってきたため来院した。患者の歩行姿勢の図を別に示す。
障害されている部位はどれか。