解決済 110A60 内分泌代謝

内分泌 甲状腺

問題32のバセドウ病についての問題なのですが、眼窩結膜 眼球結膜に異常がないという記述から、バセドウ病では目の突出により少なからず異常が出る可能性があるのかな?と思いバセドウを否定して、内分泌系の異常でレニン活性上昇からのアルドステロンの作用で血中k低下している可能性が否定しきれなかったのでaを選んだのですが、aの選択肢が誤りになる理由を教えていただきたいです!

回答1件

  • 質問者さんがいうようにレニンを産生するような腫瘍?な場合は
    ・アンギオテンシン2による高血圧やアルドステロンでのNa増加で循環血液量増加による高血圧
    ・過剰なアルドステロンによるアルカローシス
    が考えらられると思います。(もともと低血圧の人なら、高血圧の症状が起きるはずでも普通の血圧に見えてしまうのかもしれません)

    pHが正常値付近に見えますが、アルカローシスの代償機構が働いているとしても、過剰なアルカローシスにならないために呼吸や腎の代償があった場合、呼吸停止(に近い状態)でCO2の上昇(呼吸数の低下?)やHCO3の排泄による調節などがあるかなとも考えましたが、そのCO2や呼吸数やHCO3のどちらも問題文では正常であると思います。

    また、眼球「結膜」についての記載はありますが、眼球の突出or陥凹に関しての記述はなく(あえて出題者は1対1の暗記防止or眼球突出の頻度が必発ではないために明記していない?)、甲状腺の腫大や頻脈の記載されている中、バセドウ病を選ばない勇気は自分にはないですw

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  • 問題参照 110A60

    40歳の男性。自力で動けなくなったとのことで救急車で搬入された。37歳から「ホルモンか何かの病気」のため自宅近くの医療機関で治療を受けているとのことであるが、通院も内服も不規則だったため病名も含めて詳細は分からないという。以前から時に動けなくなることがあったが、数時間で軽快するためそのままにしていた。本日は起床時に体が動かず起き上がれなくなり、その後もなかなか改善しないため家族が救急車を要請した。身長167cm、体重64kg。脈拍96/分、整。血圧122/70mmHg。呼吸数16/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。甲状腺は軽度に腫大している。胸腹部に異常を認めない。四肢に弛緩性で左右対称性の麻痺があり、徒手筋力テストで2程度である。臥位の状態から自力では動けない。感覚障害を認めない。血液生化学所見:Na 140mEq/L、K 1.8mEq/L、Cl 103mEq/L。動脈血ガス分析(room air):pH 7.42、PaCO2 38Torr、PaO2 87Torr、HCO3- 24mEq/L。カリウム含有の補液治療を受け、動けるようになった。
    検索すべき検体検査と予想される異常パターンはどれか。
    • a レニン活性↑、アルドステロン↑
    • b レニン活性↓、アルドステロン↑
    • c レニン活性↓、アルドステロン↓
    • d ACTH↑、コルチゾール↑
    • e ACTH↑、コルチゾール↓
    • f ACTH↓、コルチゾール↑
    • g FT4↑、TSH↓、TRAb陽性
    • h FT4↑、TSH↑、TRAb陰性
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