101D2

78歳の女性。夫とは死別し、子供はいない。脳梗塞で5か月間入院治療している。左片麻痺は改善し日常生活は自立しているが、物忘れがあり夜間の徘徊が出現している。
適切なのはどれか。
入院の継続
ショートステイの利用
特定機能病院への転院
介護療養型医療施設への転院
特別養護老人ホームヘの入所

解答: e

101D2の解説

脳梗塞で5か月間入院治療している78歳女性。日常生活は自立しているが、物忘れがあり夜間徘徊が出現している。
a~d 日常生活は自立しているため、不適である。
e 正しい。夜間徘徊が出現しているも、夫と死別し子供はおらず、居宅にて介護が困難であることから、特別養護老人ホームヘの入所を考慮する。

正答率:67%

テーマ:物忘れがあり夜間の徘徊が出現している高齢者に適切な施設

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