解決済 101D2 24.公衆衛生

特別養護老人ホームの適応

問題文において、日常生活が自立しているとあり、特別養護老人ホームの条件である常時介護が必要に当てはまらないのではないかと思ったのですが、どうでしょうか。問題の選択肢上、他に適当な答えもないので消去法で解けはしたのですが...

回答2件

  • 入院中は食事の準備や掃除などをする必要がないため、おそらく自立しているのは「日常生活」ではなく「日常生活動作(ADL)」だろうと考えました。ADLが自立していても、認知症によりIADLに介助が必要ですので、家族による支援が望めないことも合わせて特養の要件に合うと思います。

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  • 問題参照 101D2

    78歳の女性。夫とは死別し、子供はいない。脳梗塞で5か月間入院治療している。左片麻痺は改善し日常生活は自立しているが、物忘れがあり夜間の徘徊が出現している。
    適切なのはどれか。
    • a 入院の継続
    • b ショートステイの利用
    • c 特定機能病院への転院
    • d 介護療養型医療施設への転院
    • e 特別養護老人ホームヘの入所
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