解決済 114F34 02.内分泌代謝

インスリンの作用

いつもお世話になっております。
114F34インスリンの作用の問題についてわからないことがあります。

選択肢c:インスリン投与により、糖がエネルギー源として用いられやすくなる。そのため、脂肪分解が抑制され、ケトン体の生成も低下する。
選択肢d:インスリンにはリポ蛋白リパーゼ〈LPL〉の活性を亢進させる作用がある。このLPLの働きにより、トリグリセリドは遊離脂肪酸とグリセロールとに分解される。そのため、血中トリグリセリドは低下する。

インスリンによりLPL活性が亢進すれば、脂肪分解も亢進し、ケトン体の生成が増加するのではないのか、と思いました。
インスリンによる脂肪分解の抑制の力の方が、LPL活性亢進による脂肪分解亢進の力より大きいため、結果的にケトン体は低下する、という理解で良いのでしょうか?
詳しい方がいれば、ご教授願います。

回答1件

  • その理解でOKです。
     
    https://medu4.com/topics/dc24300697

    ↑こちらのベクトルの話を参照して下さい。
    ご質問の意図は十二分に分かりますが、細かいベクトルが合わさって結果が導かれます。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。