甲状腺機能低下の可能性について

国家試験に、抗うつ薬を飲んでいて、プロラクチンが高い、若い女性の問題が出ていたのですが、
体重も重くなく、脈も80で、下腿に浮腫を認めず、甲状腺腫も認めない、と書いてあったんです。それでもやっぱり甲状腺機能低下はまず疑うべき事項に入るのでしょうか?
MENの方が疑わしいと思い、甲状腺ホルモンではなく副甲状腺ホルモンを測定を選んだのですが…
甲状腺ホルモン低下の方が、コモンだからやはり最初のホルモン測定ではそちらを優先ということになるのでしょうか?

回答2件

  • 113D27の焼き直し問題です。

    また、115B48では甲状腺機能低下症なのですが、「甲状腺腫を認めない」という記載があります。つまり、甲状腺機能低下症だからといって絶対に甲状腺腫があるわけではないのですね。

  • 前回の質問時はすみませんでした。汗
    お忙しい中、お返事いただきありがとうございます!
    たしかにそんな意地悪な問題、出さないかなと今思ってきました。
    とりあえず3.15まで待ちたいと思います。ありがとうございます!

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  • 問題参照 118A73

    28歳の女性。乳汁分泌と無月経を主訴に来院した。無月経は3か月前から続き、2週間前に乳汁分泌に気付いた。2年前からうつ症状で精神科で内服加療中である。家族歴に特記すべきことはない。妊娠歴はない。意識は清明。身長158cm、体重46kg。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧116/70mmHg。呼吸数12/分。SpO2 99%(room air)。項部硬直を認めない。眼球運動に異常を認めない。甲状腺腫を認めない。心音に異常を認めない。乳汁漏出あり。下腿に浮腫を認めない。血液生化学所見:プロラクチン〈PRL〉80ng/mL(基準15以下)。
    次に行う対応で適切なのはどれか。3つ選べ
    • a 下垂体MRI
    • b 髄液蛋白測定
    • c 内服歴の再確認
    • d 甲状腺ホルモン測定
    • e 副甲状腺ホルモン測定
  • 関連トピック

    なし