解決済 114C59 11.産婦人科

胎児心拍数陣痛図の子宮収縮について

あたらしい小児科2020C5.3臨床像(114C-59)において、妊娠週数は34週と妊娠後期にも関わらず、子宮収縮を認めないのは何故でしょうか。
初歩的な質問で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

回答4件

  • こうした細部まで気になってしまうと勉強もさぞかしお辛いかと思います。
    理由について、アカりんさんはどう考えますか? 間違っていても全然大丈夫なので、ご自身の考えを教えて下さい!

    答えを与えるのは一瞬なのですが、それではさらに細かな質問がどんどん出てきて、押しつぶされてしまいます。今年、受験生だと思いますので、もう1秒たりとも無駄にできる時間はないはずです。以下の記事もまだ読んでいないようでしたら、ぜひご一読をおすすめします。
    https://medu4.com/blog/prioritize

    ご自身の頭で理由を考える力、さらには「今、私が抱いている疑問はどこまで悩む意義があるものなのだろうか」の線引をすることがご自身でできるようになると、学習も捗るようになり、最終的には得点力にもつながってくると思いますので、ぜひトライしてみてほしいです。

    • お忙しい中ご返信ありがとうございます。
      自分では、胎児が自分自身の胎動に応じて一過性頻脈になっているのかと思いました。講義中に穂澄先生が胎動マーカーが書かれないタイプの胎児心拍数陣痛図もあるとおっしゃっていたので、それに当てはまるのかなと思いました。

      1問からできる限り多くのことを学ぼうとしてしまうため(似たような問題が出た時にちゃんと納得して解けるようにしたいという考えです)、問題を解く際にに気になった点をペンでマークして、答え合わせの際に気になった点を調べてしまっています。
      こういう勉強の仕方よりも、1問でも多く別の問題を解いた方が良いのでしょうか。

    • とてもよい考察ですね!

      「1問からできる限り多くのことを学ぼう」という考え方、とても大事です。
      が、国試まで時間が限られているのも事実です。
      「多くの問題数をこなす」という視点も少しずつ導入し、バランス良く学習をこなしていってください!

  • ほずみ先生、ありがとうございます!
    国試まであと9ヶ月少ししかありませんが、合格できるように勉強を続けていきます!

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  • 問題参照 114C59

    25歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠34週4日に周産期管理のため、自宅近くの産科診療所から紹介されて来院した。既往歴、家族歴に特記すべきことはない。身長160cm、体重59kg。体温36.6℃。脈拍80/分、整。血圧120/72mmHg。内診時の帯下ではBTB試験紙の色の変化はなかった。腹部超音波検査で胎児は頭位で、推定体重は2,050g、羊水指数〈AFI〉は3.8cmだった。臍帯断面の超音波像(A)及びノンストレステスト〈NST〉の結果(B)を別に示す。

    説明として正しいのはどれか。2つ選べ

    • a 「絶対安静が必要です」
    • b 「前期破水が疑われます」
    • c 「羊水過少が疑われます」
    • d 「今日中に分娩にする必要があります」
    • e 「赤ちゃんの先天的な病気の精密検査が必要です」
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