L4/5レベルの椎間板ヘルニアでL4根が障害をうけない理屈は講義で理解できたのですが、
L5根のみがやられることに疑問を持ちました。
L4以下の馬尾全体が圧迫されるからS1、S2なども同等にやられ得る気がするのですが。。
L4/5レベルの椎間板ヘルニアはL5根が有意にやられやすい特徴などあるのでしょうか?
それとも今回たまたまそういう症例だったのでしょうか?S1根のみがやられる、L5根とS1根がやられるなどの事例もあるのでしょうか?
ご教授宜しくお願いします。
馬尾はスダレのようなものですので、突起物があってもサラッと逃げるためです。
腰椎穿刺をL4レベルで行う理由とも共通点がありますね。
穂澄先生
ご回答ありがとうございます。
確かにすだれだから、複数やられることは珍しそうですね。
よく見れば病変が右寄りで最も右にある右L5根がやられやすいのも納得でした。
どうもありがとうございました。
ログインするとコメントを投稿することができます。