乳頭部癌に対しての検査がERCPではなくMRCPなのはなぜでしょうか。113D69の選択肢、また104D22の画像にMRCPが使われていますが、ERCPの画像に出会ったことがありません。胆管癌や膵癌のようにERCPを使うのは一般的ではないのでしょうか。そもそも、ERCPの方がMRCPより侵襲が大きいのに関わらず、胆管癌や膵癌でなんとなく代表的な画像として出てくるのがERCPなのはなぜなんでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/51/8/51_1738/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tando/26/5/26_756/_pdf
↑こちらなど参照下さい。
行われることがないわけではないようですが、乳頭部に癌が存在した場合、プローブが通過しにくいのが1つの理由かと思われます。
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