ここ数年のトピック的出題。現在の患者さんの状況を判断し、現在の投薬や処置が過剰なのか、十分なのか、不足なのか、見当外れなのか、といった点を自身で評価させるタイプの問題に対策します。
具体的な例はこちらの問題(正答率は47%と多くの受験生を苦しめました)。何かを追加で行うのか、変更するのか、それとも継続でよいのか、さらには中止すべきなのか。こうした判断・評価の問題は何1つ知らない言葉は問題文に書いていないのに難しい。今後もエスカレートした出題が予想される分野であり、何を根拠に判断・評価したらよいか、を解説するなかで新作問題にも対応できる力をつけていただきます。
1コマ目(第1〜5講):57分
2コマ目(第6〜10講):66分
※特講シリーズは①〜⑩の全10講座で構成されます。全体像はこちらへ。