国試では例年、キチキチとした数値まで問うてくるタイプの計算問題（具体的な例はこちら）が約2問、選択肢式で問うてくるタイプの計算問題（具体的な例はこちら）が3〜5問程度出題されます。事実、113回では計算問題が400問中7問、114回では6問も出ました。これは小さな科目1つ分に相当する多さです（科目別の出題数についてはこちらを参照）。ここまで大量に出題される形式を放って置くわけにはまいりません。
本講座では過去問で出題された計算問題をすべて網羅した上で、未だ出題されていないタイプの計算問題についても取り上げ、その実際の計算方法を解説しました。オリジナル問題や他医療資格からの問題も多く採用していますので、医師国試過去問対策が万全の方でも新しい発見があることでしょう。
1コマ目（59分）：Intro〜第28講
2コマ目（78分）：第29講〜LAST
※特講シリーズは①〜⑩の全10講座で構成されます。全体像はこちらへ。