113F81

異常所見を示す可能性が最も高い検査はどれか。

脳波
聴力検査
視覚誘発電位
眼球運動検査
末梢神経伝導検査

解答: d

113F81の解説

a △。何かしらの脳の器質的障害があれば脳波異常を認める可能性が高い。が、Wallenberg症候群に特異的な脳波所見は知られておらず、その観点から選択しない。
b 平衡覚異常はみられるも、難聴や耳鳴りといった蝸牛症状はみられない。
c 視覚誘発電位は視路を精査するもの。今、視神経は障害されていないため、異常は予想されない。
d 正しい。おそらくは眼球運動検査で眼振が出現することを確認せよ、という意図なのであろう。が、前問で「神経診察では、眼球運動に制限はなく複視はない」とすでに記載があり、この選択肢を選ぶのはハードルが高い。そんなこんなで、不適切問題と認定され、採点除外となった(公式正答は厚労省から発表されていない)。
e 末梢神経障害はみられないため、異常は予想されない。

正答率:17%

テーマ:【長文2/3】Wallenberg症候群〈延髄外側症候群〉の検査所見

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