お世話になっております。
回数別の解説講座や回数別問題集にて本問題の解答が『d』であることは納得いたしました。
本問の選択肢である『e』の『末梢神経伝導検査』に関しての質問です。
Wallenberg症候群では①顔面の温痛覚麻痺(病側)②頸部以下の温痛覚麻痺(対側)があります。
ですので、末梢神経伝導検査の1つである感覚神経伝導検査(SCV)にて異常所見がみられると考えたのですが、いかがでしょうか?
よろしければ、ご教授いただけると幸いです。
障害されている部位は延髄外側であり、末梢神経は障害されていないため
感覚神経伝導速度(SCV)の検査では異常を認めませんでした。
末梢神経伝導検査をしっかりと理解していれば、わかるものでした。
お騒がせ致しました。
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異常所見を示す可能性が最も高い検査はどれか。