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23歳の初産婦。妊娠38週2日に陣痛発来のため入院した。これまでの妊娠経過は順調であった。午後0時に10分間隔の規則的な腹痛を自覚して受診した。来院時の内診で子宮口は3cm開大、児頭下降度はSP±0cm、卵膜を触知した経過観察をしていたところ午後3時に破水し、内診で子宮口は5cm開大、児頭下降度はSP+2cm、2時方向に小泉門を触知した。この時点での胎児心拍数陣痛図を別に示す。
現時点での対応として適切なのはどれか。
正答率:76%
テーマ:分娩開始後、早発一過性徐脈をみた妊婦への対応
早発一過性徐脈と変動一過性徐脈の鑑別
この胎児心拍数陣痛図が変動一過性徐脈に見えてしまうのですが、見分け方はどのようにすればいいのでしょう