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108H34
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現 症
:意識は清明。身長158cm、体重52kg。体温36.3℃。脈拍76/分、整。血圧118/72mmHg。神経学的所見に異常を認めない。
現時点で最も考えられるのはどれか。
a
片頭痛
b
群発頭痛
c
緊張型頭痛
d
三叉神経痛
e
側頭動脈炎
解答: c
108H34の解説
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月1、2回の頭痛であり、両側の後頭部を中心とした持続性の鈍痛だという。症状の増悪は夕方で、肩こりもある。緊張型頭痛の典型的病歴である。機能性頭痛と肩こりについては
109G50
や
108F21
に出題あり。
a 片頭痛では悪心をみる。
b 群発頭痛では一側の眼窩部に強い疼痛をみる。
c 正しい。上記の通り。
d 三叉神経痛は顔面の三叉神経支配領域に痛みをみる。
e 側頭動脈炎では側頭動脈の怒張や視力低下をみる。
正答率:87%
テーマ:【長文2/2】緊張型頭痛の診断
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