100D32

検査として適切でないのはどれか。
骨髄穿刺
リンパ節生検
胸腹部造影CT
胸部エックス線撮影
全身骨エックス線単純撮影

解答: e

100D32の解説

a 骨髄への広がりを評価できる。
b リンパ球の増殖している病巣自体を調べることができる。
c 胸腹部への広がりを評価できる。
d 胸部への広がりを評価できる。
e 誤り。骨浸潤は多発性骨髄腫〈MM〉でみられる。悪性リンパ腫では稀。
※血液疾患であるため、aにある骨髄浸潤はあっても、eの骨浸潤は稀。順序を考えると一瞬「変だな?」と思うが、左記は正しい記載だ。

正答率:63%

テーマ:【長文2/2】悪性リンパ腫の検査

フォーラムへ投稿

関連トピック