胸腹部造影CTで詳細に胸部への転移を調べられるのに、さらに並行して胸部X線を撮る必要は無いのではないかと思い、胸部X線を選んでしまいました。造影CTをやってもなお、胸部X線はやったほうが良いのでしょうか。
回答失礼致します。
造影ctは主に血管内や、リンパ節の精査に用いると思います。例えば今回は関係ないですが、腸間膜閉塞症などは造影することではっきりと確認することができます。
一方胸部や腹部の精査においてよく行うのは造影ではなく単純ctの方だと認識しております。縦隔条件や肺野条件などで確認します。
また今回胸部エックス線を行うのは解説にある通り胸部への浸潤を見るにはかなり手軽な検査となりますし、前問で血液検査は出ていますが、基本的に血液検査と胸部エックス線はまず行うものと考えています。なので時系列が前後しますが血液検査を行ったのち胸部エックス線を行い先に血液検査の結果が出た状況がこの問題の時間軸と考えています。
以上から胸部エックス線と造影ctは目的が若干異なることと、まず胸部エックス線は行うものですので、選択肢としては間違いとはいえないかなと思います。
まず、検査として血液検査、胸部エックス線を行い血液検査の結果から悪性リンパ腫が疑われますので、造影ctで体表から触れないリンパ節を確認し、生検で確定診断を行い骨髄穿刺によって浸潤の確認をする
ことが流れになるのではないかと思います。
ログインするとコメントを投稿することができます。