解決済 113F52 19.皮膚科

結節性硬化症

合併症の肺LAMは胸部x線で見つかるかと思うのですが、これは小児では発症しないということでしょうか?重要度が低いのでしょうか。

回答1件

  • http://www.afinitor.jp/tsc/particulars/particulars07.html

    上記サイトによれば、LAMは成人女性に好発して、小児には見られていません。
    小児で問題になるのは横紋筋腫やてんかん発作などのようです。
    下記サイトも参考にしました。
    http://www.nanbyou.or.jp/entry/4384

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  • 問題参照 113F52

    生後1か月の乳児。1か月健康診査のために両親に連れられて来院した。在胎38週、出生体重2,998gで出生した。Apgarスコアは8点(1分)、9点(5分)であった。出生後は完全母乳栄養であり、本日の体重は4,050gである。四肢を活発に動かし、固視を認める。体幹や四肢に2~3cmの皮疹を7個認める。体幹部の皮疹を別に示す。父親には、鼻の周囲に多数の血管線維腫を認める。母親には皮疹を認めない。

    両親への対応として適切なのはどれか。

    • a 「抗真菌薬を塗りましょう」
    • b 「心エコー検査を行いましょう」
    • c 「皮疹は自然に消失するでしょう」
    • d 「胸部エックス線写真を撮りましょう」
    • e 「皮疹が悪性化する可能性があります」
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