僧房弁狭窄症

細かいこと言って申し訳ありませんが、この問題の「30歳時から心拡大と不整脈とを指摘」という文は僧房弁狭窄症ではヒントになりうるというか、典型的なんでしょうか?小児にリウマチ熱罹患していたとして、症状が出るのがこのあたりの年齢になるんでしょうか?
すみません、気になってしまったのでよろしくお願いします。

回答1件

  • ほとんどの場合、小児期に細菌がのどに感染して起こるリウマチ熱が原因となり、中年以降に僧帽弁狭窄症を引き起こします。リウマチ熱から20年以上経過すると、徐々に僧帽弁狭窄症が進行して症状が出現します。最近では、抗生剤の使用などによって、僧帽弁狭窄症の頻度は少なくなりつつあります。その他の原因として、まれですが慢性腎不全による弁輪石灰化に伴う弁狭窄や先天性僧帽弁狭窄症などがあります。

    http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000244.html

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  • 問題参照 103D57

    55歳の女性。息切れを主訴に来院した。30歳時から心拡大と不整脈とを指摘されていた。数年前から階段を昇るときに息切れを自覚するようになり次第に増悪した。心エコー図(A、B)を別に示す。
    心臓の聴診所見はどれか。
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