あたらしい内科外科2020の循環器のChap.4の問題104(105E44)について、先生は、再灌流直後に頻脈となったため心タンポナーデが考えやすいという風におっしゃっていましたが、なぜそう言えるのかが分かりません。心雑音の存在の有無も明記されていないため、そこでの判断もできませんでした。例えば同練習問題118([[98B12]])では、左室乳頭筋断裂によるMRにおいても116/分と頻脈となっています。再灌流直後というのが心タンポナーデを決定づけるものとなっているのでしょうか。そうだとすれば、再灌流直後、という点で乳頭筋・腱索断裂ではなく、心タンポナーデという診断となるイメージがわきません。ショックとなるほどの循環障害は、乳頭筋・腱索断裂ではでてこないということなのでしょうか。
どなたかご教授よろしくお願いいたします。
すでに似た質問が過去にされていました。失礼しました。
ログインするとコメントを投稿することができます。