aの抗不安薬とbの末梢血管拡張薬が映像講義でも正答としてあげられていたのですが、eの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は正答とならないのでしょうか?
加齢老年学3コマ目(テキストではp36)の解説ではNSAIDsの副作用でふらつき・転倒が記載されていたと思ったので書き込ませて頂きました。
よろしくおねがいします。
NSAIDsは消化管出血→貧血→転倒の原因と考えています。
同様にbの抹消血管拡張薬も血管拡張→脳虚血→転倒と考えています。
対してaの抗不安薬はダイレクトに中枢神経に作用してふらつかせるから論理の矢印が少なく正解に近いのかなと思います。
後出し&こじつけな感じも往々にしますが。。。
参考までに同様のテーマが112C56でも問われてますが、この際は抗不安薬が正解になっています。
また一方で112F82では、NSAIDsが正解になっています。
なので挙がった薬剤はどれも転倒のリスクになり得るので、選択肢の中から総合的・相対的に判断することが必要かなと思います。
TK777さん、ナイスな発見ありがとうございます。
たしかに112F82を受けると、本問でeも正答となりそうです。
国試の新作問題で新しい知識が出てくると、それに関連する過去問の解答も影響を受け、将棋倒し的に訂正が発生する憂鬱なやつです。
というわけで解説は修正しておきました。
まさしくハイポ氏の言う通り、指定された個数を、総合的に、その場に応じて臨機応変に選ぶアプローチがよいと思います!
102回の受験者に112回の問題見せたら、目玉が飛び出るでしょうねw
国試はどんどん難しくなります。サクッと受かりましょう!
ハイポマンさん、穂澄先生回答ありがとうございます!
本番で臨機応変に判断できるようトレーニングに励みたいと思います!
細かく考えすぎかもですが、C →横紋筋融解症→ふらつき・転倒すらありそう...
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