解決済 112A62 08.消化管

大腸癌の肺転移の治療法

112回全問解説講座を受講しています。この講義に3回目の授業で112-a62の問題の解説をしています。そこで肺転移をきたした症例で手術が可能かどうかの判断は、5つの項目(①年齢、呼吸機能からオペに耐えられるか。②原発巣の再発はないか。③オペで病変を取り切れるか。④他に転移はないか。⑤オペ後十分に肺を残せるか。)があてはまるかどうかで選択するという解説をしていました。
このような内容についてあたらしい内科外科シリーズで触れていたかどうかが気になりました。何かご存知の方がいらっしゃったらコメントいただけると幸いです。

回答3件

  • m5の学生です。2018年版の新しい内科外科を受講していますが自分の覚えている範囲だとあまり触れられていなかったように思います。
    ポリクリで呼吸器外科を回った際オペ適用については質問者さんとおんなじ5点を重視するように言われました。
    一部大腸癌などの場合は原発巣がコントロールできていれば転移巣であってもオペ適用となるとのことでした。
    一助になれば幸いです

    • コメントありがとうございます。そうなんですね、わかりました。
      教えていただけて助かりました。

  • 新m6の学生です。
    DEN.さんが何年版の新しい内科外科をご覧になったかはわかりませんが、2019年版のあたらしい内科外科の消化器 大腸癌の転移(116p)では、肺または肝転移をきたした場合、①患者が手術に耐用可能、②原発巣が制御済または制御可能、③転移巣を遺残なく切除可能、④肺(肝)外の転移がないまたは制御可能、⑤術後の十分な肺(肝)機残存が見込める の5点を全て満たした場合に手術適応となると書いてあり、講義でも解説されていました!一助になれば幸いです。

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  • 問題参照 112A62

    52歳の男性。両側の肺腫瘤を指摘されて来院した。2年前にS状結腸癌のため他院で手術を受けており、2日前に経過観察のため行われた胸部CTで肺野に結節影が認められたため紹介されて受診した。喫煙は20本/日を23年間。意識は清明。身長175cm、体重90kg。体温36.8℃。脈拍92/分、整。血圧132/82mmHg。呼吸数16/分。SpO2 98% (room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球456万、Hb 14.3g/dL、Ht 44%、白血球6,500、血小板18万。血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL、アルブミン4.3g/dL、総ビリルビン0.3mg/dL、AST 19U/L、ALT 40U/L、LD 124U/L(基準176〜353)、クレアチニン0.7mg/dL、Na 144mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 110mEq/L、CEA 6.5ng/mL(基準5.0以下)。CRP 0.1mg/dL。呼吸機能所見:VC 4.57L、%VC 120%、FEV1 3.81L、FEV1% 84%。心電図に異常を認めない。肺野条件の胸部CTを別に示す。S状結腸に再発はなく、全身検索でも胸部CTで確認された病変以外に異常を認めなかった。

    治療として最も適切なのはどれか。

    • a 放射線化学療法
    • b 抗癌化学療法
    • c 放射線療法
    • d 手術療法
    • e 免疫療法
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