タイトルの通りですが、サブクリニカルクッシング症候群について問われた問題です。
検査所見では高血圧、レニン活性はアッパーリミット上限ギリギリです。
クッシング症候群ではグルココルチコイドによるald作用というのが良く言われますが、よくよく考えればレニンは抑制されるべきでは?と思い調べてみるとグルココルチコイド自体にレニン活性化作用があるようです。
この問題の病態を説明する為に有用かと思ったので投稿してみました。
実際過去問でレニン活性とクッシングについて出題があるのが調べる限りこの問題のみかと思います。
特に内分泌系を良くご存知の方がいらっしゃれば是非ご意見を伺いたいと思います。
クッシングとアルドステロン関係の問題は、カリウムなど含めデリケートな話題そうなので一応解決しておきます。
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