解決済 109I78 02.内分泌代謝

原発性アルドステロン症

原発性アルドステロン症は偶発的に発見されないという解説がありましたが、その翌年に110D26で検診で発見されています
これは例外でしょうか
解説に喧嘩売ったような問題の出し方に感じました、、笑

回答1件

  • 内分泌学会でも原発性アルドステロン症は高血圧症が全面に出るため偶発的に見つかるのは数%としています。
    しかし、数%は存在する、ということなので、偶発的にみつかることもあるのだと思います。解説にあるように、「稀」ではありますが。
    http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=33

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  • 問題参照 109I78

    42歳の男性。人間ドックの腹部CTで異常を指摘されたため来院した。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴と飲酒歴とはない。身長172cm、体重75kg。脈拍76/分、整。血圧142/82mmHg。身体所見に異常を認めない。血液所見:赤血球420万、Hb 14.4g/dL、Ht 41%、白血球8,000(桿状核好中球10%、分葉核好中球70%、単球4%、リンパ球16%)。血液生化学所見:空腹時血糖102mg/dL、HbA1c 5.9%(基準4.6〜6.2)、Na 141mEq/L、K 4.3mEq/L、Cl 106mEq/L、ACTH 7pg/mL未満(基準60以下)、コルチゾール11.8μg/dL(基準5.2〜12.6)、アルドステロン106pg/mL(基準45〜106)、血漿レニン活性2.4pg/mL/時間(基準1.2〜2.5)。尿中メタネフリン0.11mg/日(基準0.05〜0.23)、尿中ノルメタネフリン0.14mg/日(基準0.07〜0.26)。人間ドックの腹部単純CTを別に示す。
    診断に有用な検査はどれか。2つ選べ
    • a 腹部超音波検査
    • b 選択的副腎静脈採血
    • c カプトプリル負荷試験
    • d デキサメタゾン抑制試験
    • 131I-アドステロールシンチグラフィ
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