解決済 100F35 08.消化管

早期胃癌のESD/EMRの適応について

この症例では上部消化管造影、内視鏡画像より表面陥凹型であることはわかります。

解答によると粘膜筋板にを超えた場合は内視鏡治療は適応外ということでcの選択肢は×になっています。

なぜこの画像所見から粘膜層超えていると分かるのかを教えて頂けないでしょうか。

回答2件

  • ヒダの太まりが粘膜層以深到達を示唆します。
    が、専門色が強く、限られた1枚の内視鏡像での判別を求めるのは酷と考えられるため、本問はテキストに採用していません(臨床像に採用した102G45の方がより有益です)。

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  • 問題参照 100F35

    52歳の女性。人間ドックで胃の病変を指摘され来院した。身体診察で腹部に異常を認めない。上部消化管造影写真(A)と内視鏡写真(B)とを別に示す。
    治療として最も適切なのはどれか。
    • a 胃粘膜保護薬の投与
    • b 酸分泌抑制薬の投与
    • c 内視鏡的粘膜切除
    • d 迷走神経切離
    • e 胃切除
  • 関連トピック

    なし