解決済 114D20 09.肝胆膵

インスリノーマ

この問題で父方の祖母がグルカゴノーマに罹患していて、孫がインスリノーマということで、ほずみ先生は授業中にそうゆう家系とおっしゃってますが、MEN1である可能性はないでしょうか?父が発症してないので違うかなとも思ったのですが、発現率によっては可能性があるのかなと思いました。

回答1件

  • http://grj.umin.jp/grj/men1.htm

    ↑こちら参照。MEN1ではインスリノーマもグルカゴノーマも出ますので、仰せの理解でOKです。1つ1つ挙げ出すとキリがないため、「そうゆう家系」とあえてぼかして発言したように記憶しています。

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  • 問題参照 114D20

    22歳の男性。動悸、発汗および手指の振戦を主訴に来院した。3か月前から朝食前や夕食前に、動悸と発汗を自覚するようになった。食事を摂ると症状は消失するという。現在内服中の薬剤はない。父方祖母がグルカゴノーマに罹患している。意識は清明。身長171cm、体重62kg。脈拍68/分、整。血圧136/80mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球464万、白血球3,900、血小板24万。血液生化学所見(朝食後2時間):尿素窒素13mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、血糖120mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 106mEq/L。24時間持続ブドウ糖モニターの結果を別に示す。

    診断に必要な検査はどれか。

    • a 絶食試験
    • b 水制限試験
    • c TRH負荷試験
    • d LHRH負荷試験
    • e グルカゴン負荷試験
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