解決済 113A59 02.内分泌代謝

同じ問題に対する、講義動画による解説の違いについて

お世話になっております。

「2019あたらしい内科外科②内分泌代謝・8コマ目・28:48」では、
「B,D,Eは、腎機能↓の人にはNG」と板書があります。
その後、Aも×、BDEも×だからC、という説明が続きます。

一方「113回全問解説講座〔2020〕・3コマ目・20:25」では、
「B,Dは、腎機能↓の人にはNG」「Eは、腎機能悪い人にも使えるタイプの薬」
と板書があります。
その後、なぜEが×になるのかの説明が続き、だからCです、という流れの解説です。

どのように解釈すればよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。

回答4件

  • 参考になるか分かりませんが、2020年度版ではEについては「腎機能不良でも使えるが効きが良くないのでダメ」といった旨の解説になっておりました。

    • 2020年度版の情報、ありがとうございます。

  • おそらく再収録した部分が、古い講座に反映されていなかったものと思われます。編集者に伝えておきますね。
    動画、テキストとも、同様な事態となったら基本的に新しい方のバージョンの講義を採用してください。

    • ほずみ先生
      お忙しい中回答していただき恐縮です。
      今後同じようなことがありましたら、新しいバージョンを採用するようにいたします。
      ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

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  • 問題参照 113A59

    62歳の男性。血糖コントロールと腎機能の悪化のため来院した。20年前から2型糖尿病で自宅近くの診療所でスルホニル尿素薬の内服治療を受けている。5年前から血糖コントロールが徐々に悪化し、血清クレアチニンも上昇してきたため、紹介されて受診した。身長165cm、体重76kg。脈拍84/分、整。血圧168/62mmHg。両眼に増殖性網膜症を認める。両下腿に軽度の浮腫を認める。アキレス腱反射は両側消失。尿所見:蛋白2+、糖2+、ケトン体(-)。血液所見:赤血球395万、Hb 11.2g/dL、Ht 32%、白血球5,500、血小板22万。血液生化学所見:尿素窒素40mg/dL、クレアチニン3.2mg/dL、空腹時血糖226mg/dL、HbA1c 10.8%(基準4.6~6.2)。

    糖尿病治療について最も適切な対応はどれか。

    • a 食事療法を強化する。
    • b ビグアナイドを追加する。
    • c インスリン製剤を導入する。
    • d スルホニル尿素薬を増量する。
    • e α-グルコシダーゼ阻害薬を追加する。
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