QBを解いていると、骨髄異形成症候群の症例は総ビリルビンに異常がない症例ばかりな気がします。しかし、骨髄異形成症候群は無効造血があるはずです。
実際、同じく無効造血をきたす鉄芽球性貧血や巨赤芽球性貧血の症例はちゃんと総ビリルビン(間接ビリルビン)が上昇していました。
なぜ、骨髄異形成症候群では見られないのか、お分かりになる方がいらっしゃったら是非教えていただきたいです。
ビリルビンは高値になっても矛盾はないと思います。
昔の問題でなぜ上昇していないのか、は僕もわかりません。
直近の臨床問題は109D36、その次に新しいのは104D31かと思いますが、ともにビリルビン値は書いてないですね。あまり深い意図はないのかもしれません。
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