はじめまして。
2019小児科chap.10.8肺動脈狭窄症と肺動脈閉鎖症の臨床像についての質問です。
胸骨左縁第二肋間の連続性雑音がPDAなのはchap10.5でやりました。
"わずかな"ということから穂積先生は閉じかかっていると解説していましたが、
ASDやVSDの場合、欠損孔が大きいほど雑音は小さいとchap10.3で習っています。
どうして動脈管のときは音が小さいほど通路も狭いのでしょうか?
孔なのか管なのか、という違いに思います。
孔は小さい方がジェット流が生じやすくなるため、音は大きくなります。
管は一定の長さがあるため、それ自体が狭いと、そもそもの管の出口(≒孔)に到達できる血流量が保たれません。なので、音は小さくなります。
分かりました、ありがとうございました。
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