解決済 109D44 14.整形外科

CRPS≒肩手症候群??

お世話になっております。109D44-d の複合性局所疼痛症候群〈CRPS〉 と 107E27-e の肩手症候群 はどのように使い分けられているのでしょうか?調べた範囲だと、脳卒中後のCRPS ≒ 肩手症候群 のように考えたのですが、いかがでしょうか?

回答1件

  • uptodateより
    ・1994年に国際疼痛学会が、疼痛を呈する疾患のreflex sympathetic dystrophy, algodystrophy, causalgia, Sudeck atrophy, transient osteoporosis, and acute atrophy of boneなど様々な呼称があったものを、CRPSとして総称しまとめました。
    ・それらの中の1つに肩手症候群があって、脳卒中や心筋梗塞後の上肢の疼痛を特徴としたものです。
    ⇨つまり、肩手症候群はCRPSの1つと思って問題ないでしょう。

    107E27が90回のめちゃんこ古い問題を流用しているため、肩手症候群という古い用語が出てしまったのでしょう。

    CRPSはtype 1と2に分けられますが、こちらが参考になると思います。
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8577483/

    余談ですが、第53回(H30)理学療法士 国家試験に、肩手症候群=複合性局所疼痛症候群typeⅠに分類される。 という問題が出ています。

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  • 問題参照 109D44

    72歳の女性。右手の疼痛を主訴に来院した。3か月前に右橈骨遠位端骨折を受傷し、8週間のギプス固定を受けた。ギプス除去後にリハビリテーションを受けている。手を触られると刺すような痛みがあり、手掌の発汗亢進を自覚していたが、その後、増強するようになったため受診した。来院時、右手指は腫脹しており、つまみ動作は可能である。手関節とすべての手指の関節とに可動域制限を認める。両手エックス線写真を別に示す。
    診断として考えられるのはどれか。
    • a 偽関節
    • b 手根管症候群
    • c 離断性骨軟骨炎
    • d 複合性局所疼痛症候群
    • e コンパートメント症候群
  • 関連トピック

    なし