解決済 106A47 11.産婦人科

子宮体癌の頸部浸潤

いつもお世話になっております。
この問題の画像で、子宮頸部の両脇にある高信号の部位は何なのでしょうか?
予習で子宮頸部に浸潤していまっているのかと考えてしまいました。
宜しくお願いいたします。

回答2件

  • ここは画像だけからは断ずることが難しいところですね。当時の解説書でも出版社により意見が割れているようです。
    子宮頸部に浸潤があるととらえることもできますが、いずれにせよその場合はII期になるため、正解は変わりません。

    • 穂澄先生
      やはり、白か黒かはっきりしないのですね。安心しました。
      選択肢で単純子宮全摘か広汎子宮全摘かは問われていないので、作者はそこまで読むことを求めていないということなのかも...?とは思いましたが気になってしまいました。
      有難うございます!

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  • 問題参照 106A47

    63歳の女性。未経妊。血性帯下の増量を主訴に来院した。6か月前から少量の褐色帯下に気付いていたという。50歳で閉経した。身長152cm、体重68kg。血液所見:赤血球430万、Hb 13.1g/dL、Ht 39%、白血球8,800、血小板24万。免疫学所見:CA19-9 68U/mL(基準37以下)、CA125 54U/mL(基準35以下)。子宮内膜組織診で高分化型類内膜腺癌が検出された。骨盤部MRIのT2強調矢状断像を別に示す。
    治療として最も適切なのはどれか。
    • a 子宮全摘出術
    • b 子宮動脈塞栓術
    • c 全骨盤放射線照射
    • d シスプラチンの投与
    • e 黄体ホルモンの投与
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