102C24でも同様の問題が出題されており、medu4始め他社問題集などでも良く聞く解説が、
Ohssでは血液濃縮を助長するため利尿薬(禁忌特講ではチャプターの名前にもなって取り上げられているが)は禁忌である、というものです。
しかし低容量ドパミン投与はまさに昇圧ではなく腎血流増加による利尿作用を狙ったもので輸液+利尿が治療戦略であると考えられていると認識しております。
したがって過去問を見るに、単独高浸透圧利尿薬は禁忌であり104回の問題では輸液+低容量ドパミンが正解で、高浸透圧利尿はドパミンに劣るか慎重に投与すべきものであるからバツ肢となる、という考え方が使えるのではないかと思いました。
産婦人科に強い方がいらっしゃいましたら是非ご意見をお伺いしたいです。
ご意見、ありがとうございます。
今後の講義等に活かしてまいります。
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