解決済 102I4 01.腎

新しい内科外科2019腎におけるRPGNをきたす主な原疾患について

急速進行性糸球体腎炎(RPGN)をきたす主な原疾患について、medu4新しい内科外科2019腎では溶血性尿毒症症候群とコレステロール塞栓症が含まれています。しかし、国試の演習では
溶血性尿毒症症候群は血栓性に微小血管を傷害し急性腎不全を呈するが、急速進行性糸球体腎炎と臨床像が異なる。
コレステロール塞栓症は粥状プラークが腎血管に飛び急性腎不全を引き起こすことはあるが、糸球体腎炎とはならない。
とありますので、含まれないのではと思いました。
もし、含まれるのであれば、どのように理解すればいいですか?
他の質問に載せられていたURLのガイドライン2014にはありませんでしたが、ガイドライン2020には追加されていました。

回答2件

  • 「起こしやすい疾患は」という誘導ですので、以下の議論になるかと思います。
    https://medu4.com/blog/prioritize

    同様の疑問をもつ方が今後おられたときのために、102I4の解説を少し改変しておきました。

  • ご回答ありがとうございます。

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  • 問題参照 102I4

    急速進行性糸球体腎炎を起こしやすい疾患はどれか。2つ選べ
    • a ANCA関連血管炎
    • b Goodpasture症候群
    • c 溶血性尿毒症症候群
    • d コレステロール塞栓症
    • e 微小変化型ネフローゼ症候群
  • 関連トピック

    なし