解決済 111I1 06.呼吸器

在宅酸素療法

111I-01の選択肢(a)についてなのですが、この場合にはCO2ナルコーシスについて考える必要はないのでしょうか。

回答3件

  • 補足としてmedu4の解説ではHOTでは高濃度酸素は利用しないとのことでしたが113c-46のような症例もあったので疑問に思いました。

  • 今まさにCO2ナルコーシスがある患者さんにHOT導入をすることはないですが、HOT導入済みの患者さんが113C46のような展開になることはあります。

    問題テクニックになりますが、一般問題で「〜を合併したら」とか「〜もありうるから」といった深読みをしすぎるとハマることが多いです。迷ったら△を打って、他のone bestを選びましょう。
    例)「原発性胆汁性胆管炎〈PBC〉では抗平滑筋抗体が陽性である。」→明らかにバツだが、「自己免疫性肝炎を合併したら」と考えてしまうと正しく見えてしまう。

    • ご回答有難うございます。
      しっかりと選択肢を見て飛びつかないよう気をつけます。

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  • 問題参照 111I1

    在宅酸素療法について正しいのはどれか。

    • a 高二酸化炭素血症には禁忌である。
    • b 特発性肺線維症の生命予後を改善する。
    • c 日本では肺結核後遺症が基礎疾患として最も多い。
    • d 肺高血圧症は動脈血酸素分圧の値にかかわらず適応がある。
    • e 運動時の酸素投与量はSpO2が80%以上を保つように設定する。
  • 関連トピック

    なし