ITPで治療として血漿交換は行われないものなのでしょうか。
もちろん正解がc,eというのは理解できたのですが、、
血漿交換も抗血小板抗体が出てくることが病態であるのなら間違った選択ではないと思いました。
血漿交換を治療として行わない理由がもしわかる方がいらっしゃればお願いします。
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/touseki/toseki/pe.html
穂澄先生が以前引用してらっしゃいましたが、こちらを参照にするといいかもしれません。
動画内でも何回かおっしゃってましたが、血漿交換はある意味高級な治療法なので、ほかに方法があるならばなるべく行いたくないのだと思います。
しかし、調べてみるとITPに血漿交換は無効と書かれているところもあり、なぜ無効なのかは調べてもよく分からなかったので、私の予想でお答えさせていただきます。
ITPは血小板に対する抗体が産生されてしまう病態であるため、仮に血漿交換をしたとしても、再び抗体が産生されてしまいます。
一時的に血小板は上昇するかもしれませんが、いたちごっことなり、結局無意味なのではないかと思います。
長文で申し訳ありませんが、参考になれば幸いです。
ログインするとコメントを投稿することができます。