解決済 107E49 09.肝胆膵

選択肢b(肝腫大)について

いつもお世話になっております。
肝硬変にて肝腫大がみられるという解説ですが
『肝硬変』では肝萎縮がみられ
肝腫大は『急性肝炎』などでみられる所見と思われます。
ご確認の程、よろしくお願い致します。

回答2件

  • 2019のあたらしい内科外科⑨肝胆膵を受講いただいているようですので、44ページ(セクション2.12)のB検査、を再度確認してみて下さい。

    • 穂澄先生、ご回答ありがとうございます。
      テキストの該当箇所を確認いたしました。
      『肝硬変では右葉は萎縮し、左葉が代償的に腫大する傾向にある』
      という知識が抜けていました。
      ご教授頂きありがとうございました

      再度、『テキストの復習』と『問題演習』の比率を意識しながら勉学に励みたいと思います!

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 107E49

    65歳の女性。全身倦怠感を主訴に来院した。1か月前に全身倦怠感が出現し、徐々に増悪した。2週前に知人に皮膚の黄染を指摘された。既往歴に特記すべきことはない。体温36.6℃。眼球結膜に黄染を認める。血液所見:赤血球374万、Hb 12.0g/dL、Ht 36%、白血球7,700、血小板19万。血液生化学所見:総蛋白6.3g/dL、アルブミン3.5g/dL、尿素窒素7mg/dL、クレアチニン0.5mg/dL、総ビリルビン12.8mg/dL、直接ビリルビン9.6mg/dL、AST 140U/L、ALT 283U/L、LD 210U/L(基準176~353)、ALP 1,970U/L(基準115~359)、γ-GTP 399U/L(基準8~50)。CRP 0.4mg/dL。
    認められる可能性が最も高いのはどれか。
    • a 脾腫
    • b 肝腫大
    • c 黄色腫
    • d 灰白色便
    • e くも状血管腫
  • 関連トピック