解決済 113D60 04.免疫

仙腸関節炎の骨盤部レントゲンについて

いつもお世話になっております。
あたらしい内科・外科④ 免疫の3.7 強直性脊椎炎の臨床像の解説で質問があります。
講義で仙腸関節炎として示された部分は腸骨恥骨線や腸骨坐骨線の周囲であり、仙腸関節はもう少し上方にあると思ったのですがどうでしょうか。
宜しくお願い致します。

回答2件

  • ご指摘、ありがとうございます。仰せのとおりですね。

    https://www.hone-u.com/img/upload/article/56ee7b66a13ad45.png

    ↑と比べてみるとたしかに場所はもっと上のようです。ここが不明瞭になっているのですね。不勉強でした。
    ご報告いただき、感謝します!

    • ご回答有難うございます!
      これからも宜しくお願い致します。

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  • 問題参照 113D60

    55歳の男性。腰背部痛を主訴に来院した。30歳ころから腰背部痛をしばしば自覚していた。3か月前から腰背部痛が増悪し、両側肘関節および膝関節痛も出現したため受診した。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛を認めない。両側肘関節、両側膝関節、両側臀部および両側アキレス腱付着部に圧痛を認める。血液所見:赤血球446万、Hb 13.8g/dL、Ht 42%、白血球6,200、血小板16万。血液生化学所見:尿素窒素12mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL。免疫血清学所見:CRP 0.3mg/dL、抗核抗体陰性、リウマトイド因子〈RF〉陰性、抗CCP抗体陰性。骨盤部エックス線写真を別に示す。

    この患者の腰背部痛の特徴はどれか。

    • a 発熱を伴うことが多い。
    • b 下肢に異常感覚を伴う。
    • c 腰背部痛は片側性である。
    • d 腰背部痛の発症時期が特定できる。
    • e 痛みは安静時に悪化し運動により改善する。
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