いつもお世話になっております。
内分泌代謝から、インスリンの作用についての質問です。
テキストでは、「インスリンは脂肪細胞においてグリセリンとFFAから、TGを合成する」とのことでした。
しかし、116F5及び114F34の解説では「インスリンにはリポ蛋白リパーゼ〈LPL〉の活性を亢進させる作用がある。このLPLの働きにより、トリグリセリドは遊離脂肪酸とグリセロールとに分解される。ゆえに、血中ではTGは低下する」とのことでした。
つまり、食後などで血糖値が上がり、インスリン分泌されると、脂肪細胞ではTGの合成が亢進し、同時に血中では摂取したTGの分解が進むという理解でよろしいでしょうか。118F29にも同様の内容が出題されていたので気になりました。
https://medu4.com/topics/dfd11907e5
↑こちら参照ください。
ログインするとコメントを投稿することができます。