解決済 118F29 02.内分泌代謝

インスリンの作用について

いつもお世話になっております。
内分泌代謝から、インスリンの作用についての質問です。
テキストでは、「インスリンは脂肪細胞においてグリセリンとFFAから、TGを合成する」とのことでした。
しかし、116F5及び114F34の解説では「インスリンにはリポ蛋白リパーゼ〈LPL〉の活性を亢進させる作用がある。このLPLの働きにより、トリグリセリドは遊離脂肪酸とグリセロールとに分解される。ゆえに、血中ではTGは低下する」とのことでした。
つまり、食後などで血糖値が上がり、インスリン分泌されると、脂肪細胞ではTGの合成が亢進し、同時に血中では摂取したTGの分解が進むという理解でよろしいでしょうか。118F29にも同様の内容が出題されていたので気になりました。

回答1件

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  • 問題参照 118F29

    インスリンの作用で誤っているのはどれか。
    • a 肝臓での糖新生抑制
    • b 肝臓でのグリコーゲン合成促進
    • c 脂肪細胞での中性脂肪分解促進
    • d 骨格筋でのアミノ酸取り込み促進
    • e 骨格筋でのグルコース取り込み促進
  • 関連トピック

    なし