解決済 110A39 05.感染症

あたらしい感染症2019の問題解説について

あたらしい感染症2019の講義9における、問題123の解説についてご質問させていただきます。
講義内ではbの選択肢(=アスピリンは禁忌である。)が不正解な理由について、「アンピシリンが禁忌なのはEBウイルスに対してだから」と解説されていました。恐らくアンピシリンとアスピリンが取り違えられているのだと思います。
そのうえでbの選択肢(=アスピリンは禁忌である。)が不正解な理由は、「この患者が72歳であって小児ではないので、帯状疱疹であってもReye症候群を発症する危険はないから」という理解でよろしいでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答よろしくお願いいたします。

回答1件

  • このサイトの問題解説において、bの選択肢についての解説が書いてありました。確認不足で申し訳ありません。

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  • 問題参照 110A39

    72歳の男性。皮膚筋炎のため1か月前から入院中である。副腎皮質ステロイドと免疫抑制薬とを内服している。2日前に痛みを伴う皮疹が左上腹部に出現し、1日前から抗ウイルス薬の全身投与を開始した。今朝、体幹と四肢とに多発する孤立性の皮疹を認めた。胸腹部の写真を別に示す。
    この患者への対応で正しいのはどれか。
    • a 個室隔離が必要である。
    • b アスピリンは禁忌である。
    • c 直ちにワクチン接種を行う。
    • d 副腎皮質ステロイド内服を直ちに中止する。
    • e 皮疹には副腎皮質ステロイド外用薬を使用する。
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