テキストp133 問題115についてです。講義10,07:00過ぎ
問題文には、『発熱・頭痛』が記載されており、実際の講義でも先生自身ピンクの線を引いていらっしゃいましたが、
本問の疾患である血栓性血小板減少性紫斑病〈TTP〉に該当するp124のChapter pointには、発熱と頭痛の記載がありません。
他の某レビューブックなどには5主徴として発熱と頭痛が盛り込まれておりますが、あたらしい2019テキストへの記載がないことを考えると、
実臨床においては、発熱と頭痛はあまり重要ではない、または見られる頻度が少ないということなのでしょうか。
https://www.nanbyou.or.jp/entry/246
↑の「1.概要」を読むと納得いくと思います。個人的には "TTPで発熱・頭痛" は覚えてないです。なぜなら発熱・頭痛を呈する疾患は山ほどあるためです。
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