いつも大変お世話になっております。
ⅩⅢ因子が欠損することで、APTTが延長するとのことですが、
ⅩⅢ因子が欠損する疾患であるIgA血管炎では、凝固系は正常です。
この違いは、なぜ生じるのでしょうか?
質問拝見いたしました。
おそらく第Ⅷ因子との空目による誤植かと思います。
第ⅩⅢ因子はフィブリンの安定化に寄与するものであり, PT, APTTでは異常はみられません。
またIgA血管炎も同様にPT, APTTは正常です。
揚げ足とりのようになって申し訳ないですが, 凝固系は正常というのはやや語弊があるかもしれません。
解説、修正しておきました!
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深部静脈血栓症の発症リスクとなるのはどれか。2つ選べ。