解決済 112C16 07.循環器

第ⅩⅢ凝固因子について

いつも大変お世話になっております。
ⅩⅢ因子が欠損することで、APTTが延長するとのことですが、
ⅩⅢ因子が欠損する疾患であるIgA血管炎では、凝固系は正常です。
この違いは、なぜ生じるのでしょうか?

回答4件

  • 質問拝見いたしました。
    おそらく第Ⅷ因子との空目による誤植かと思います。
    第ⅩⅢ因子はフィブリンの安定化に寄与するものであり, PT, APTTでは異常はみられません。
    またIgA血管炎も同様にPT, APTTは正常です。
    揚げ足とりのようになって申し訳ないですが, 凝固系は正常というのはやや語弊があるかもしれません。

    • コメントありがとうございます。
      大変参考になりました。

  • 解説、修正しておきました!

    • お忙しい中、ありがとうございます。

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  • 問題参照 112C16

    深部静脈血栓症の発症リスクとなるのはどれか。2つ選べ。

    • a アンチトロンビン欠乏症
    • b 第XIII因子欠損症
    • c フィブリノゲン欠乏症
    • d プラスミノゲン活性化抑制因子1欠損症
    • e プロテインS欠乏症
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