解決済 104E69 01.腎

ネフローゼに対するアルブミン製剤投与

この問題の解説ではアルブミン値が2.4と低値なのでアルブミンを補充する意味があると書かれていますが、ネフローゼの人にアルブミン製剤投与したところですぐ排泄されて意味ないと思います。
食事制限して異化亢進する方がより間違えであるとかんがえるべきなんでしょうか。

回答1件

  • カロリー制限によって、蛋白異化亢進が起こり、腎に負荷をかけるので誤りだと思いました。
    105D45ではアルブミン製剤の使用が×となっており、このときは患者が心不全を合併しているためアルブミン製剤によって心不全が悪化する可能性があり、×でした。
    今回は心不全の記載もなく、一過性に血漿膠質浸透圧を上昇させて、浮腫を改善する対症療法としては◯だと思いました。
    参考になれば幸いです。

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