解決済 103F18 02.内分泌代謝

酸塩基特講◯◯性◯◯シスの考察について

お世話になっております。酸塩基特講第8講で扱われた上記の問題ですが、過換気による呼吸性アルカローシスということでしたが、発作性であるのにも関わらず代謝性の代償がかかっているように見えるのと、HbA1c値が高いこと、AGも20であることが引っかかって気になっております。
もともとDKA気味(代謝性のアシドーシス)の背景のある患者さんがインスリンで低血糖発作となり呼吸性アルカローシスの影響が上回りアルカデミアになっているという考察をしております。皆様のご指導いただければ幸いです。

回答2件

  • すばらしいsuggestionありがとうございます!
    十二分にありうると思います。

    • 先生、ご返答ありがとうございました。

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  • 問題参照 103F18

    45歳の男性。意識障害のため搬入された。身長175cm、体重95kg。体温35.7℃。脈拍112/分、整。血圧110/70mmHg。尿所見:蛋白(±)、糖(-)。血液所見:赤血球650万、Hb 17.5g/dL、Ht 56%、白血球13,000、血小板10万。血液生化学所見:血糖40mg/dL、HbA1c 10.0%、尿素窒素30mg/dL、クレアチニン1.1mg/dL、尿酸8.0mg/dL、総コレステロール250mg/dL、トリグリセリド300mg/dL、Na 145mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 105mEq/L。CRP 3.0mg/dL。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.50、PaO2 106Torr、PaCO2 34Torr、HCO3- 20mEq/L。
    検査項目でパニック値はどれか。
    • a ヘモグロビン〈Hb〉
    • b 血小板
    • c 血糖
    • d カリウム
    • e pH
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