解決済 102G20 15.眼科

マイナスのレンズに関しても、この問題と同じことが言えるのでしょうか?

102G20の問題から、「−1.0Dのレンズを置いて、裸眼と同様に1.0の指標が判読できた場合は近視」(正視であればプラス、マイナスのいずれのレンズを使用した場合にも裸眼より見え方が悪くなる)ということなのかと考えました。しかし、「数値として大きいレンズを採用する」という方法を適用すると、0D(裸眼)と−1.0Dでは0Dを採用することとなり、正視ということになります。「−1.0Dのレンズを置いて、裸眼と同様に1.0の指標が判読できた」場合、近視と正視、どちらなのでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが、お答えいただければ幸いです。

回答2件

  • こんにちは。学生ですが、眼科専門医に尋ねる機会があったので回答させていただきます。
    そのような場合であれば、凹レンズで矯正する際の「できるだけ数字の小さい度数で最高視力を引き出せるレンズが正しい矯正方法」という原則に従い、0Dにて判別可能なことから正視とみなすようです。

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  • 問題参照 102G20

    自覚的屈折検査において、矯正レンズを用いずに視力検査表の1.0の指標が判読できた。眼前に+1.0Dのレンズを置いたところ同様に判読できたが、+1.5Dのレンズを置くと像は不鮮明になった。再度+1.0Dのレンズを眼前に置いて、さらに−0.5D円柱レンズを付加して水平、垂直および斜めの軸で検査したが、見え方は良くならなかった。
    この眼の屈折はどれか。
    • a 正視
    • b 近視
    • c 遠視
    • d 不正乱視
    • e 混合乱視
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