お世話になっております。
新しいシリーズ2018で、肝細胞癌に対して、肝障害度でA.B.Cと分類して、治療方針をきめていくようになっていて、
特講シリーズ「計算」では、Child Pugh分類で点数をつける問題があります。
疑問に思ったことは
・肝細胞癌の治療をきめる問題が出た時、肝障害度の分類だけで治療方針を決めていいのか?
・はじめにChild Pugh分類でA,B,Cと分けた場合、これは肝障害度のA,B,Cと同じように考えて治療方針を決めていいのか?
(例えばChild PughでCであるから、肝移植か緩和医療 といったような)
・medu4のテキストでは、Child Pugh分類でA,B,Cと分けた後、それぞれどういう治療をするか言及されている箇所があるのか??
(あたらしいシリーズ2018では、肝障害度A,B,Cについて治療法がしっかりとまとめてくださっております。)
の3点です。
すでに似た質問をされた方がいらっしゃいますが、それらに目を通してもいまいち納得できなかったので質問させていただきました。
https://medu4.com/topics/b0b003101d
↑以前のトピックがこちらですね。
可能であれば、なるべくトピックは集約したいので、同じテーマであれば新規にトピックは立ち上げず、過去のものに追記して下さい。解決済みを外せば、未解決タブに移動して、多くの方の目に触れやすくなります。
勉強もそうですが、媒体は増やさず、なるべく集約するのが鉄則です。
ご質問への回答ですが、正直なところ肝障害度でもChild-Pugh分類でもどっちでもよいですし、次回国試がどうなるかわかりません。国試まであとわずかしかない貴重な時間を消耗すべき議論には思えません。そのことを理解した上でどうしても思い悩んでしまって、何をしてよいかよくわからないのであれば、(極論にはなりますが)肝障害度についてはもう忘れてもらってOKです。Child-Pugh分類のみ覚えて下さい。2019講座でもChild-Pugh分類のみ解説しており、もう肝障害度については触れていません。
※今後の国試で肝障害度が絶対に出ない、ということを保証する文章ではありません。
お忙しい所ありがとうございます。
わかりました。なるべく集約するようにしますね。
丁寧なご説明ありがとうございます。Child Pughに重きを置いて覚えることにします。
追加で申し訳ありませんが、
覚える際には、Child Pugh分類でA,B,Cと分けた後は、2018講座の肝細胞癌・治療アルゴリズムと同じものに乗っとって治療方針を決める
という覚え方でよろしいでしょうか??
(例:Child -Pugh分類でCとなった場合、肝障害度によるCと同じように、腫瘍の数と腫瘍の大きさで肝移植か緩和療法かを選ぶ)
お忙しいところ何度も申し訳ありません。
ありがとうございます。
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