118B38

72歳の女性。脳梗塞で入院治療し、リハビリテーション後に自宅退院して3か月が経過した。現在は①マンションに一人暮らしをしている。右上下肢に軽度の運動麻痺が残存し、②長距離を歩くことができない。入院前は③おしゃべり好きで俳句教室に通うのが趣味であったが、俳句教室の入口の④階段を昇ることができないため最近は通っていない。退院してから⑤家に閉じこもりがちになっている。
下線部のうち、国際生活機能分類〈ICF〉の参加制約に分類されるのはどれか。

解答: e

118B38の解説

【選択肢考察】
a 背景因子(環境因子)である。
b 活動制限である。
c 背景因子(個人因子)である。
d 活動制限である。
e 正しい。参加制約である。

正答率:73%

テーマ:国際生活機能分類〈ICF〉の参加制約に分類されるもの

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし