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116F18
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嚥下機能が低下している高齢者の誤嚥を予防するために有用な食事の形態はどれか。
a
凝集性(食塊のまとまり)が高い
b
均質性(なめらかさ)が低い
c
付着性が高い
d
硬度が高い
e
温度が高い
解答: a
116F18の解説
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【プロセス】
「凝集性が高い」と「付着性が高い」は実質的に逆のことを言っており、いずれかが正解と見積もることができる。
【選択肢考察】
a 正しい。パラパラと散ってしまうものよりも、まとまりがある物の方が誤嚥しにくい。
b なめらかな物の方が誤嚥はしにくい。
c 付着性が高い、すなわち口腔内や咽頭内でパラパラと散って付着してしまうものは誤嚥しやすい。
d 硬度が高い物質は咀嚼をうまく行うことが困難であり、誤嚥しやすい。
e 熱すぎず、冷たすぎず、適温の物が誤嚥しにくい。
正答率:72%
テーマ:高齢者の誤嚥予防に有用な食事形態
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