116D6

大動脈瘤の原因にならないのはどれか。

梅毒
動脈硬化
Buerger病
高安動脈炎
Marfan症候群

解答: c

116D6の解説

【選択肢考察】
a 梅毒などの感染症は原因となる。ほか、ブドウ球菌やサルモネラも原因として知られる。
b 大動脈瘤の最も多い原因である。
c 誤り。別名、閉塞性血栓性血管炎〈TAO〉であり、主に末梢の小〜中血管に病変がみられる。大動脈には影響しない。
d 別名、大動脈炎症候群。文字通り、大動脈の炎症により、大動脈瘤を形成する。
e Marfan症候群のような結合織疾患は原因となる。

正答率:76%

テーマ:大動脈瘤の原因となる疾患/病態

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし