115E16

心臓ペースメーカー植込み患者に対して、ペースメーカーの機種を確認してから実施すべきなのはどれか。

食道生検
FDG-PET
腹部造影CT
超音波内視鏡検査
磁気共鳴胆管膵管撮影〈MRCP〉

解答: e

115E16の解説

【ポイント】
我が国で条件付きMRI 対応ペースメーカーが初めて認可されたのが2012年。かなりの期間がそのときから経過しているも、未だMRI非対応のペースメーカーを使用している患者もいるのは事実だ。誤ってMRI非対応のペースメーカー患者にMRIを施行することのないよう、事前に機種の確認が必要となる。

【選択肢考察】
a ペースメーカー植込み患者でも施行可能。
b ペースメーカー植込み患者でも施行可能。
c ペースメーカー植込み患者でも施行可能。
d ペースメーカー植込み患者でも施行可能。
e 正しい。MRCPはMRIの技術を用いた検査であるため、事前の確認が必要。

正答率:99%

テーマ:ペースメーカーの機種を確認してから実施すべき検査

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